初心者でも大丈夫。ドメインの説明はここ

11月 6, 2020

ドメインってなんでしょう?

サイトを作る際には必要なのですが、何に使うかわからない。
そんな方もいらっしゃるかと思います。
ドメインが何かわかっても、どうすれば良いかわからないという状況の人もいるのではないでしょうか?

ドメインって、
どこで、もらうの?
いくらするの?
買ったあとどうするの?

このページでは、これからサイトを作る人向けに、ドメインのこんな疑問を解消します。

ドメインの説明

ドメインとは

最初に、ドメインってなに?
というところから説明します

ドメインとは、わかりやすく例えると、インターネット上の住所のことです。
例を挙げるなら、Google.comやYahoo.co.jpです。
このようなドメインは何度か見たことはありませんか。
または、今開いているインターネットの上のほうにhttps://job-beginner.comとありますが、それのことです。
※インターネットはブラウザと言います。ほとんどのサイトではブラウザと説明されていますので、これからはブラウザと言います。

また、ドメインとレンタルサーバーも違うものです。
ドメインは住所、レンタルサーバーは家と考えると違いがイメージできるのではないでしょうか。

これから借りるレンタルサーバーでも無料でドメインはもらえますが、
レンタルサーバーを変えるときや、レンタルサーバー自体がなくなってしまうと、使えなくなることがあります。
そのため、ドメインは自分で用意したほうが良いです。
※無料でもらえるドメインは無料ドメイン、自分で取得するドメインは独自ドメインとよく説明されます。

過去には、ネバーまとめやYahooブログ、Livedoorブログなどがサービスを終了しており、ブログのドメインも使えなくなっています。

ドメインに集まる人達は、アフィリエイトをするにあたって財産になります。
ドメインが急に使えなくなると、アフィリエイトの収入は途絶えてしまいます。
財産を守るためにも、ドメインは自分で用意しましょう。

ドメインってなぜ必要

このドメインですが、サイトを作るにあたって非常に重要です。
なぜなら、あなたのサイトが他の人に見つけてもらうには、このドメインがないと凄く不便です。

たとえ話を交えて説明します。

これらからつくるサイトは、パソコンに画像やテキストを保存して新聞のように相手に見せるものです。相手に見せるのに毎回自分のパソコンの前に来てもらうことはとてもできません。
そこで、インターネット上に公開するのですが、ただ、公開するだけではどこに何があるのかわかりません。そこで、インターネットはIPアドレスというものをつかって、パソコンがどこにあるのか判別しています。

それなら、IPアドレスを使えば良いじゃんとなりますが、それでは問題が生じることがあります。

ここで、あなたのパソコンのIPアドレスがAとします。何等かの事情でIPアドレスがBに変わったら、困りますよね。
今までIPアドレスAで良かったものがIPアドレスBにしなければなりません。
みんなにアドレスが変わったことを説明する必要があります。

実際の住所で考えると、郵便局に住所変更の届け出をすれば、郵便物は新しい住所に届きます。

インターネットでも同じような仕組みはあります。IPアドレスがAからBに変わりましたよとみんなに告知して、そちらに誘導することはできます。ただ、新しくIPアドレスAを使いたい人が来た場合に、問題が発生します。
先ほどのIPアドレスAを全てBにするには特殊な設定と、ほとんどの場合では料金がかかります。さらに、IPアドレスAを見に行ったひとは全てIPアドレスBに強制的に振り分けられてしまうので、IPアドレスAを新しく使いたい人は使えなくなってしまいます。

アドレスBの人の立場で説明します。
新しいマンションに引っ越ししたら、郵便物からなにから全部、前に住んでいた人のところに行ってしまう。
この状態はかなりこまりますよね。
アマゾンや楽天で何か買っても自分の家に来ない状態って結構きついです。

こんな状態にならないためにドメインを利用しています。

ドメインを利用すると、アドレスが変わってもドメインは変わりません。
なので、先ほどのたとえのようにIPアドレスが変わっても、ドメインさえ知っていれば、なにもしなくても同じサイトをみることができます。
もちろん、IPアドレスが変わった際には設定が必要ですが、そこまで詳しい話はここでは割愛します。

覚えておいて欲しいのは、ドメインを使えば、サーバーを変えたりしても、同じドメインでサイトを続ける事ができる。ということです。

ドメインの料金

ドメインの価格とは

さて、簡単なドメインの説明をしたところで、ドメインの料金に移りたいと思います。

ドメインが必要なことは理解できたかと思いますが、価格が高いと使う気にならないとのではないでしょうか。

結論から言いますと、ドメインの取得費用は1000円以内です。
更新する場合でも2000円以内です。
もちろん非常に高価なドメインもあります。
ただ、そちらは手を出す必要もないので考えなくて大丈夫です。

ドメインの種類

ドメインの種類とは

代表的なドメインを以下に記載してみます。

.com
商用サービスが対象のドメイン。
.net
ネットワークを意味するドメイン。
.jp
国ごとに割り当てられた、日本を表すドメイン
.tokyo
東京を表したドメイン。
.xxx
アダルトサイトを対象としているドメイン

これ以外にも色々なドメインがありますが、取得するのは.comが良いかと思います。
もちろん、他の安いドメインでも大丈夫です。
ただ、アダルト系のサイトではないのにアダルトドメインを使ったり、東京の話題ではないのに、東京ドメインを使う事はあまりおススメできません。

ドメイン管理会社

ここまでドメインの説明をしてきました。いかがでしょうか。
ドメインが必要なのもわかった。
ドメインが高くないのもわかった。
ドメインの種類もわかった。
でも、どこで取得するのとなっていませんか。
次はおススメのドメイン取得方法を説明します。

ドメイン取得のおススメ方法は

ドメインの取得は、ドメイン管理会社で契約するのが簡単です。
ドメイン管理会社の代表的なとこはいくつかありますが、簡単に説明します。
お名前.comやバリュードメイン、ムームードメインなどは会社は違いますが、GMOのグループ会社になります。
さくらインターネットやエックスドメインなどは、レンタルサーバーも行っている会社がドメインの取得も代行してくれています。
基本的にどっちがおススメかというと、レンタルサーバー会社で契約する方です。
ドメイン単体での契約はそのあと色々な設定をする必要があります。
特に操作性の悪い管理画面は、本業でも使いづらいのであまりおススメできません。
それに比べ、レンタルサーバー会社でのレンタルサーバーとの同時契約をすれば、ドメインの設定も同時にしてもらえ、非常に簡単に準備を進める事ができるようになります。

おススメのドメイン管理会社は

現在はmixhostをおススメします。
mixhostは2020/11/12まで、ウルトラマンキャンペーンを行っています。
※しかも第一弾だそうです。

内容は、ドメインの取得とレンタルサーバーの契約が格安でできます。
詳しくは別ページに記載します。

この契約は可能でしたら、一年以上の契約がおススメです。
プレミアムプランの12か月契約で、月毎のランニングコストが1000円を切りますので半端ありません。
プレミアムプラン自体が、同価格帯のレンタルサーバーより格段に高スペックに設定されているので、今契約しておいて損はないと言えます。

まとめ

ドメインは住所
ドメインは年間1000円程度で取得できる
ドメインはレンタルサーバー会社で取得する

以上となります。